防災グッズで本当に必要なもの！ママ子供おすすめ防災セット【最新版】

防災グッズの必要性とは？

私たちの日常生活は、電気、ガス、水道、通信などのライフラインに支えられています。しかし、地震、台風、豪雨などの自然災害が発生すると、これらのライフラインが一時的に停止する可能性があります。

その結果、普段当たり前に享受している生活の便利さが一変してしまうことも。ここで、防災グッズの重要性が問われることになります。

災害発生後の公的な支援には限界があり、支援物資が到着するまでに1週間程度かかる場合もあるのが現実です。

また、自治体の防災用品備蓄もあるものの、食料・飲料水・生活に必要な物品などは自分自身で備えておくのが原則。

最低でも3日分、できれば1週間分の備えが求められます。家族構成や地域の特性を考慮し、防災グッズを準備することが命を守る第一歩となります。

災害が起こった事を想像するのは難しいですが、もしも災害が起きた場合、その後の生活はどうなるのでしょうか？

最悪の事態を回避し、素早く正常な生活へ戻るためにも、防災グッズは欠かせない存在となっています。

そして、災害時は恐怖や不安が高まります。そうした時に必要なのは、冷静に行動できる心の余裕。

防災グッズが整っていれば、少なくとも生活の基盤は保たれるため、精神的な安定をもたらしてくれます。

この安心感が、的確な判断を下す力となってくれるので、防災グッズを準備することは、単に食料などを守る為のものではありません。

一次持ち出し品と二次持ち出し品

防災グッズには、「一次持ち出し品」と「二次持ち出し品」の2種類があります。

一次持ち出し品とは、災害時に最優先で持ち出す物品。これには食料、水、懐中電灯、ラジオ、救急セットなどが含まれます。

一方、二次持ち出し品とは、避難生活が長引く場合に自宅に取りに行く物品です。この2段階の準備が、より効果的な防災対策につながります。

防災グッズ 本当に必要なもの5選

災害発生時に必要な防災グッズの中でも、特に欠かせないアイテム5つをご紹介します。

防災セットを購入後、必要に応じてこれらアイテムを追加しておくことで、何かあった時にはより安心感を得ることが出来ます。

1. 食料・飲料水

飲料水は生命維持に最も重要なアイテムです。飲むだけでなく、体を拭いたり調理にも使える万能な存在。また非常食も同様に重要で、特に長期保存が可能なものを選ぶとよい。

2. モバイルバッテリー

現代社会では、スマートフォンは情報収集や連絡手段として欠かせず、充電がなくなってしまうととっても困りますので、モバイルバッテリーは絶対に必須のアイテムとなっています。容量が大きめのものを選んでおくと安心です。

3. LEDランタン

停電になってしまった時の夜間の移動や、生活をするためにも必要な光源。LEDランタンは省エネで明るく部屋全体を照らす事ができます。

4. 簡易トイレ

災害時、通常のトイレが使えなくなることも考えられます。特に女性にとってはストレスが蓄積しやすいため、簡易トイレを用意しておくことはマストとも言えます。

5. その他の生活用品や大切な書類など

トイレットペーパー、ウェットティッシュ、マスク、手袋などの日用品も準備をしておくと良いです。また身分証明書や健康保険証など、重要な書類のコピーも念のために準備しておくと安心です。

災害時の防災グッズ選びは、一家の生活を支える基盤となるもの。上記のランキングは最低限必要なアイテムをピックアップしたもので、それぞれの家庭のニーズに応じてカスタマイズすることが重要です。

自然災害は予測が困難なため、日頃からの準備が求められます。すでに防災グッズをお持ちの場合でも、防災セットの必要な物の確認や準備を始めてみてください。

【ママ自身】本当に必要な防災グッズ

1. 生理用品・衛生用品

重要性

生理用品は他の防災グッズで代用できないため、災害時に突如として必要になることもあるため、必須です。

準備

生理が来る可能性がある場合、少なくとも1周期分の生理用品と個包装された除菌ウェットティッシュなどの衛生用品をセットにしておくとよいでしょう。

2. ラップタオル・ケープ

重要性

避難所ではプライバシーが確保されにくい場合が多いです。ラップタオルやケープは、人目を気にせず着替える際に役立ちます。

選び方

軽量でコンパクトに収納でき、素早く使用できるものが便利です。水分を通しにくい素材も推奨されます。

3. ウェットティッシュ・トイレットペーパー

重要性

災害時の衛生環境は不確かであることが多く、これらのアイテムは手洗い代わりや簡易洗顔、トイレットペーパーの補充など、多岐にわたって役立ちます。

選び方

アルコール成分入りのウェットティッシュは除菌作用もありますので、災害用には特に適しています。

【子供用】本当に必要な防災グッズ

1. 紙おむつ

重要性

小さな子供にとって必需品で、災害時には通常よりも多く必要になることが考えられます。

準備

子どもの成長に合わせたサイズを数日分用意するとよいでしょう。また、おむつ替え用のウェットティッシュやおしりふきも一緒に入れておくと便利です。

2. おやつ

重要性

非常食として有効なだけでなく、子どもの機嫌を取るためにも重要。災害時はストレスが高まるため、慣れ親しんだおやつが子どもを安心させます。

選び方

保存が効くもの、子どもの好みのものを選ぶことが重要です。特別なおやつを用意することで、子どもに少しでも普段の生活を感じさせる効果もあります。

3. おもちゃ

重要性

子どもの心のケアにおもちゃは非常に有効です。特に、お気に入りのぬいぐるみや絵本などは、不安な気持ちを和らげる役割を果たします。

準備

小さくて軽いおもちゃ、子どもが常に手放さないお気に入りのアイテムなどを選ぶとよいでしょう。すぐに取り出せる場所に保管しておくことで、持ち出しも容易になりオススメです。

おすすめ防災セット

LA・PITA 防災セット

防災グッズをどう揃えるべきか迷っている方には、こちらの「SHELTER」は防災用品のトップメーカーと防災士が共同開発しているため、信頼性と専門性を兼ね備えているので、おすすめのアイテムです。

家中どこでも置けるデザインということで、防災グッズとしての役割である、いざという時にすぐ持ち出すことが出来るようデザインされています。

リュック タイプ	○	セット	31種36点
カラー	4色	人数	2人用
リュック サイズ	横幅：34cm 高さ：52cm 奥行：17cm	セット 重量	約8.5kg
Rakuten	4.49

防災防犯ダイレクト 防災セット

リュック タイプ	○	セット	30点
カラー	6色	人数	2人用
リュック サイズ	横幅：29cm 高さ：45.5cm 奥行：14cm	セット 重量	約8.3kg
Rakuten	4.45	Yahoo ショッピング	4.64

こちらの防災グッズは、デザインと機能性だけではなく、品質にも非常にこだわっているようです。

純国産であり、日本の一流繊維メーカーの高品質な生地を使用し、裁断から仕上げまでの一切の作業を日本国内で行っているため、品質の安定も期待できます。

さらに、厳しい品質基準の中での手作業による制作は、熟練の鞄職人の妥協のない技術が光る部分かもしれません。美しい完成度を求める方にとって、おすすめの防災グッズです。

LA・PITA プレミアム 防災セット

リュック タイプ	○ 2つ	セット	31種類66点
カラー	4色	人数	2人用
リュック サイズ	横幅：33cm 高さ：46cm 奥行：16cm	セット 重量	約9.7kg
Rakuten	4.48	Yahoo ショッピング	4.59

防災専業メーカー「LA・PITA」社製の高品質な防災グッズがセットになっていて、それぞれが防災士監修のもと開発されているとのことで、防災のプロが関与していて信頼感も高まります。

リュックは自立でき、デザイン的にもどこにでも気軽に置けるシンプルなもので、日々の生活の中で目につく場所にも設置できるため、いざという時にすぐに取り出せます。

また、耐久性の高いターポリン生地と止水ファスナーの使用により、丈夫で水に強い作りになっているのも災害時に安心できるポイントです。

sonae+ 防災セット

防災準備は必要だけれど、どこに置いたらいいか分からない、普段使いに出せないなどの悩みを解消したい方に、こちらのオシャレな防災リュックはピッタリです。

インテリアに馴染むシンプルなデザインは、ご家庭のどこに置いても違和感がなくお部屋になじむデザインで、押入れの奥にしまい込む必要もないため、災害時にすぐに持ち出せるのは大きなポイントのようです。

防災への意識を高めつつ、生活の一部として楽しむことができるこちらの防災セットは、新しい選択肢になるのかもしれません。

リュック タイプ	○	セット	30点
カラー	6色	人数	1人用
リュック サイズ	横幅：31cm 高さ：42cm 奥行：-cm	セット 重量	-kg
Rakuten	4.59

RELIEVED LIFE 防災セット

リュック タイプ	○ 2つ	セット	40種類70点
カラー	2色	人数	2人用
リュック サイズ	横幅：33cm 高さ：53cm 奥行：19cm ※シェラフ別	セット 重量	約8.5kg
Rakuten	4.61

避難所での生活は、空調やプライバシーが整っていないため非常に厳しいものになる可能性があります。

特に女性からの声として、避難所生活での防寒対策や緊急時の体を覆う大きな毛布の要望に応えた設計になっています。

リュックへワンタッチで取り付けられるシュラフ（寝袋）が、避難生活において防寒と安心をもたらしてくれるので、そういった心配がある方には特にオススメです。

まとめ

災害はいつどこで起きるか分かりません。家族それぞれのニーズを理解し、必要最低限の防災グッズは準備しておくことが重要です。

また、すぐに持って出られるようにしておく事や、避難所での生活を見据えた用意なども必要になってきます。

今回ご紹介してきた内容が、防災準備の一助になれば幸いです。