- ストーリー閲覧で足跡がつく仕組み
- 足跡をつけずにストーリーを見る
最新の4つの方法(2025年版) - 各手法のメリット・デメリットと
安全性の比較 - よくある質問と解決策
インスタストーリーの足跡問題とは?
インスタグラムには公式には「足跡」という名称の機能は存在しません。閲覧した痕跡が残るのはストーリーだけです。
ストーリーは画像・動画を簡単に加工できるうえに24時間で消えるという気軽さから、通常のフィード投稿よりもストーリー投稿をメインに使うユーザーも多くなっています。
しかし、ストーリーを見ると「足跡」と呼ばれる閲覧履歴が残ってしまうため、特定の相手のストーリーを見ないようにしている人も少なくありません。
足跡が何回つくのか、ハイライトを見てもつくのかなど気になって、ストーリーを十分に楽しめない人もいるでしょう。
この記事では、2025年最新のインスタグラムストーリーを足跡なしで見る方法を詳しく解説します。
インスタグラムストーリーの足跡の仕組み
まずは足跡の仕組みを理解しましょう。
インスタグラムの足跡とは、自分の投稿を誰が見たのかを確認できる機能です。ストーリーを投稿すると、そのストーリーを見たユーザーが閲覧者としてリストに表示されます。
ストーリーを閲覧すると、閲覧者のアイコン、ユーザーネーム、名前が投稿者に表示され、これが「足跡」と呼ばれています。
足跡がつくパターンとつかないパターン
インスタグラムでの行動によって、足跡がつく場合とつかない場合があります。
足跡がつくパターン
- ストーリーの閲覧
- 投稿後24時間以内のハイライトの閲覧
- ストーリーにシェア(リポスト)されたリールの閲覧
足跡がつかないパターン
- フィード投稿の閲覧(ただし「いいね!」すると通知が届く)
- 投稿から24時間以上経過したハイライトの閲覧
- プロフィールの閲覧
- ストーリー・リール・ハイライト・フィード投稿・DM・インスタライブのスクリーンショット
2025年最新!足跡をつけずに
ストーリーを見る5つの方法
「StorySaver.net」はInstagramアカウントによるログイン不要で、公開アカウントのストーリーを閲覧(保存)できるサイトです。
ハイライトやリールに対応していないのが惜しい点ですが、足跡をつけずにストーリーを見るのに重宝するサービスです。
- メリット
- ログイン不要で簡単に利用できる
- アカウント情報を入力する必要がない
- 足跡が一切残らない
- デメリット
- インスタグラム公式のサービスではないので、いつ終了するか分からない
- 非公開アカウントのストーリーは閲覧できない
- 機能が限定されている場合がある
- GreatFon
Instagramのアカウントを持っていなくても利用でき、足跡をつけないでストーリーを閲覧できます。投稿のダウンロード機能も備わっています。過去のフィード投稿が一覧で確認できるため、同時にフィード投稿も閲覧したい方におすすめです。 - InstaNavigation
インスタグラムに登録していなくても閲覧可能なサービスです。足跡は残らず相手にバレることはありません。ストーリーの閲覧だけでなく、閲覧対象のアカウントがよく使用するハッシュタグや、直近5ヶ月間のフォロワーの推移や投稿の推移などを確認することができます。 - Save Free
ストーリーの閲覧に特化した外部サイトです。インスタグラムへのログインは不要で、閲覧しても相手アカウントに足跡は残らないので安心です。 - Picuki
非常にシンプルな作りで、足跡を残すことなくストーリーを閲覧できます。もちろん非公開アカウントの閲覧はできないので、ご注意ください。ストーリーだけでなく、フィード投稿も閲覧することが可能です。
厳密には足跡を「つけずに」閲覧する方法ではありませんが、通常(メイン)のアカウントとは別にサブアカウントを使って閲覧するのも一つの手です。作ったサブ垢の足跡自体は残ってしまいますが、そのアカウントがあなただと特定されなければ、相手にバレずにストーリーを見られます。
- メリット
- 公式アプリ内で完結する
- 非公開アカウントも閲覧できる可能性がある(フォローが承認された場合)
- 安定して利用できる
- デメリット
- 完全に足跡がつかないわけではない
- アカウント管理が面倒
- 連絡先同期によってバレる可能性がある
スマートフォンでストーリーを足跡なしで見たい場合は、専用アプリも便利です。
普段Instagramをスマホで利用している場合は、外部アプリのほうが使い勝手が良いかもしれません。ただし、アプリにはiPhoneユーザー向けとAndroidユーザー向けがあるためご注意ください。
- メリット
- スマホから簡単に利用できる
- 使い慣れたモバイル環境で閲覧できる
- ダウンロード機能なども備わっている場合がある
- デメリット
- セキュリティリスクが高い
- アカウント情報を入力するリスクがある
- アプリの品質にばらつきがある
誤って足跡をつけてしまった場合の対処法
もし誤ってストーリーに足跡をつけてしまった場合の対処法も知っておきましょう。
インスタのストーリーに足跡がついてしまった場合、相手ユーザーのアカウントをブロックすれば、ストーリーに一度ついた足跡が消える仕組みになっています。ユーザーのストーリーに誤って足跡をつけてしまったときは、ブロック機能を活用しましょう!
また、ブロックを有効活用できるのは基本的にフォロー外のユーザーに対してのみで、フォローしているユーザーをブロックすると、お互いのフォローが外れてしまうデメリットがあります。
よくある質問(FAQ)
- ストーリーを複数回見ると足跡は複数回つくのか?
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ストーリーの足跡は1人1回しかつきませんので、何回見たかは相手に通知されません。安心して何度でも見ることができます。
- ハイライトを見ると足跡はつくのか
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ハイライトには基本的に足跡がつきません。ただし、24時間以内に投稿されたハイライトには足跡がつきます。
- 非公開アカウントのストーリーは足跡なしで見られるのか?
-
インスタのアプリ版と同様に、非公開アカウントのストーリーはフォロワーではないと閲覧できません。 外部サイトやアプリを使っても、非公開アカウントのストーリーを見ることはできません。
- スクリーンショットを撮ると相手にバレるのか?
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ストーリー・リール・ハイライト・フィード投稿・DM・インスタライブをスクショ(画面録画)しても足跡は残りません。 ただし、消えるメッセージのスクリーンショットは通知される場合があります。
- 以前使えた「機内モード」での方法は今でも有効か?
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以前は使えていた「機内モード」を利用した足跡回避の裏技が無効になっています。具体的には、機内モードをオンにした状態ではストーリーが閲覧できなくなりました。
まとめ
自分に合った方法を選ぶ
インスタグラムのストーリーを足跡をつけずに閲覧する方法はいくつかありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。自分の利用状況や優先したい点(安全性、手軽さ、機能性など)を考慮して、最適な方法を選びましょう。
アカウント情報を入力する必要がなく、スマートフォンからもPCからも利用できるため、初心者にもおすすめです。ただし、非公開アカウントの閲覧はできないという制限があります。
インスタグラムの公式機能を使用するため安定していて、非公開アカウントのストーリーも閲覧できる可能性があります(フォローが承認された場合)。ただし、完全に匿名というわけではないので注意が必要です。
専用アプリの利用も選択肢の一つです。しかし、アプリによってはセキュリティリスクがあるため、信頼できるものを選び、定期的にパスワードを変更するなどの対策が必要です。
万が一誤って足跡をつけてしまった場合も、ブロック機能やアカウントの一時停止などで対応可能な場合があります。ただし、これらの方法は確実ではないため、事前に足跡をつけない方法を活用することをおすすめします。
技術の進化に伴い、インスタグラムの仕様も変わる可能性があります。定期的に最新情報をチェックして、常に最新の方法を把握しておくことが大切です。