「さあ、今年の家族旅行はどこに行こう?」そんなワクワクする計画が、車での長時間の移動で疲れ果てることなく、全ての家族が快適に楽しめるための現役ママが厳選した「車での家族旅行を快適にするマストアイテム5選」をお届けします。
子供たちの「まだ着かないの?」という質問に困ることなく、ドライブ中の退屈を払拭するアイテム、そして長時間過ごす車内をより快適にするための便利グッズ。
何より、家族みんなが笑顔で過ごせる時間を増やし、かけがえのない思い出を作るためのサポートアイテムとなります。それではご紹介していきます。
1位|タブレット
iPadをはじめとしたタブレット端末は、車での家族旅行を快適にしてくれるアイテムNO.1です。
家族でのロングドライブは、子供にとって退屈な時間になるかもしれません。でもタブレットがあれば車内で退屈したり、苦痛に感じたりせず、楽しく過ごす事ができる絶対に持っていくべきマストアイテムです。
- Youtube動画や映画鑑賞
- 音楽を聴く
- ゲームなどをプレイ
- 絵本や図鑑を読む
- 教育アプリで学ぶ
- お絵かきを楽しむ
- 写真や動画を撮る
また、以下のような用途にも使えるタブレットは、子供だけでなく大人にとっても嬉しいアイテムとなっています。
- インターネット検索
- 電子書籍
- カーナビ
- ビジネス
タブレットの中でも人気No.1はiPadですが、他にもAndroidタブレットや、AmazonのFireタブレットなども人気となっています。
iPad|定番タブレット
軽量版のノートパソコンを持ち歩いていると言っても過言でないほど、やれる事が非常に多く、動作も軽快で画面もキレイなiPad。
直感的に操作ができることが魅力の1つですが、iPhoneユーザーであればデータが同期しているので、さらに使い勝手が良くなっています。
Fireタブレット|コスパ最高
Fireタブレットの魅力は、なんと言っても価格が非常に安いという点です。使用用途はそんなにないけれど…という方や、予算が限られている方には最高の端末です。
Amazonが販売している端末なので、Amazonのサービスと相性がよく、Amazonプライムビデオで映画鑑賞や、Amazonミュージックで音楽を聴く、Kindleで電子書籍を読む、など楽しみ方は幅広いです。
※Fireタブレットは、AppStoreやGooglePlayStoreが使えないので、出来ることに限りがあるというのには注意が必要です。
+αでタブレットホルダー
タブレットを持って行く時に、さらに車内環境を快適にしてくれるのが「タブレットホルダー」です。
タブレットホルダーは、タブレットを取り付けられるのはもちろん、スマートフォンのサイズにも対応しているものが多いので、スマートフォンやNintendo Switchなども取り付けることができます。
- 目との距離を調整できる
- 置く場所に困らない
- 持っておかなくていい
2位|Nintendo Switch
ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)は、家族みんなが楽しめる魔法のアイテムです。ドライブ中はもちろん、渋滞や休憩中など家族でゲームを楽しんだりすることもできる便利すぎるアイテムです。
ゲーム機としてはもちろん活躍してくれますが、その他にも使用用途が幅広いのが特徴です。
- ゲームをする
- Youtube動画を見る
- 音楽を聴く
- 写真を撮る
+αでヘッドフォン
タブレットやNintendo Switchで遊んでいると、音がうるさいことも…。車内だけなら良いかもしれませんが、待合室などで利用する際には音が気になることもあります。
そんな時にも活躍してくれるのがヘッドフォン🎧。
小さい子供の場合、イヤホンが耳に合わないという事も多いのでヘッドフォンがおすすめです。特に子供用のヘッドフォンを選ぶ時には、音量制限の機能があるものを選んで耳を守ってあげることも大事です。
また優先タイプよりもBluetoothタイプを選ぶことで、コードが絡まったり邪魔になったりする事なく、子供は動画やゲームに夢中になりながらも、お父さんやお母さんが安心して時間を楽しむ事ができます。
3位|モバイルバッテリー(充電器)
コンセントやUSBの挿し口がついている車も多くなっていますので、充電ケーブルや電源アダプタを持っていれば充電に困ることはないかと思いますが、モバイルバッテリーを持っていると、緊急時などにも充電ができるのでとっても便利です。
モバイルバッテリーの必要容量は、使用頻度や持ち歩くデバイスによって異なりますが、一般的には、スマートフォンを1回充電するなら4000mAh程度、2回の充電なら8000mAh程度が目安となっています。
タブレットの場合は、バッテリー容量が8000mAh~12000mAh程度となっているので、1回充電用途の場合、10000mAh~15000mAh程度のものを選ぶと良いかと思います。
タブレット充電には2A以上の出力電流が必要となるので、タブレット充電用途で使用することを想定する場合は、出力電流を考慮して購入する必要があります。
また、差し込み口の形状(USB-CやUSB-Aなど)もケーブルに合ったものを選ぶ必要があるので、そこにも注意が必要です。
⭐️⭐️⭐️Anker(アンカー)
Anker製品は、持ち運びやすさ、耐久性、速度など、モバイルバッテリーに求められる要素を全て満たしていて、高品質であり信頼性の高いブランドとして知られています。
⭐️⭐️Elecom(エレコム)
Elecomの製品は、品質が高いことで知られています。長年電子機器を製造してきたノウハウを活かして、高品質なモバイルバッテリーを製造していて、価格も安く、コスパが高いのも魅力です。
保証も充実しているため、万が一の故障にも対応することができます。
⭐️GREEN HOUSE(グリーンハウス)
GREEN HOUSEの製品は、種類が豊富で、用途に合わせて選ぶことができます。価格も安く、コスパが高いのも魅力で、品質も優れているため、安心して使用することができます。
また、保証も充実しているため、万が一の故障にも対応することができます。
4位|ネックピロー
ロングドライブで活躍してくれるアイテムといえば!柔らかく首をサポートしてくれて、子供も大人も快適な睡眠を得ることができ、目的地に着いたときにはフレッシュな気分にさせてくれるネックピローです。
ネックピローが首を支えてくれて、首が曲がるのを防ぐことで、首の筋肉の緊張を緩和し、疲れを防いでくれますし、また、車酔いを防ぐ効果もあります。
子供にネックピローが難しい場合は、シートベルトにつけるクッションがおすすめです。
首枕はシートベルトに固定されているので、変にズレたりせずに首が変な方向に曲がってしまって「痛い!!」から守ってくれます。
ネックピローには空気を入れて使うエアタイプや、しっかりと首をホールドしてくれるクッションタイプなどがあります。
- エアタイプ
- クッションタイプ
エアタイプ ネックピロー
エアタイプのネックピローは、空気を入れる量を調整することで、形状や硬さを変えることができます。また、空気を抜いて小さく折りたたむことができるので、持ち運びにとっても便利です。
空気を入れて使うエアータイプのメリットをまとめると以下のようになります。
- コンパクトで持ち運びやすい
- 空気を入れることで形状や硬さを調整できる
- 価格が安い
デメリットとしては、空気を入れる手間があり、クッションタイプに比べるとホールド感は落ちるかもしれません。
クッションタイプ ネックピロー
クッションタイプのネックピローは、空気を入れて使うタイプのネックピローとは違い、クッション材で作られたネックピローです。
クッションタイプはエアータイプよりも柔らかく、首を優しく支えてくれます。また耐久性も優れていて長い期間使う事ができるのも嬉しいです。
クッションタイプのメリットをまとめると以下のようになります。
- 首を優しく支えてくれる
- 耐久性があり長期間使える
- 価格がやや高め
クッションタイプのネックピローは、自宅やオフィスなど、持ち運びをする必要のない場所で使用するのにおすすめです。
5位|ブランケット
長時間のドライブでは、車内の気温が変化することがよくあります。エアコンの調整だけでは寒さや暑さに対応しきれない場合もあるため、ブランケットがあると体温を調節することができます。
ブランケットには、さまざまな種類があり、自分の好みや使い方に合ったブランケットを選ぶことが出来ます。