インスタのストーリー、なんだか思い通りにいかないな…
そんな風に感じたことはありませんか?
せっかく撮った写真や動画が余白だらけになったり、見せたい部分が切れてしまったり。少しのことで「なんだかイマイチ…」と思うことってありますよね。
でも実は、ストーリーの”比率”をしっかり意識するだけで、ぐっと見栄えが良くなって、オシャレな印象を簡単に作れるんです。
ストーリーは一瞬で人の目を引く大事なツール。だからこそ、適切な比率やデザインのコツを知っておくだけで、フォロワーからの反応が変わったり、「センスいいね!」と思われる投稿ができるようになります。
この記事では、ストーリーに最適な比率やサイズの基本知識から、オシャレなストーリー作成のアイデア、さらには役立つ便利ツールまで、わかりやすく解説していきます。
ぜひ最後まで読んで、日々の投稿に役立ててください。
Instagram(インスタ)ストーリーの比率とは?
インスタグラムのストーリーは、スマホ画面全体を活用する縦長のフォーマット(画像や動画の形のこと)が特徴です。このフォーマットに最適な比率が「9:16」。
この比率に設定すれば、画面全体にピッタリ表示され、端が切れたり余白ができたりする心配がありません。
ベストな比率とサイズ
推奨される比率とサイズ
比率: 9:16
サイズ: 1080px × 1920px
対応するファイル形式
画像: JPG、PNG (最大30MB)
動画: MP4、MOV (最大4GB)
セーフゾーンを意識しよう
ストーリーズで使用するテキストや重要な要素は、画面中央部分の1420px以内に配置するのがおすすめです。
このエリアに収めることで、InstagramのUI(例えば、送信ボタンや「次へ」ボタン)に隠れるリスクを防げます。
こうした比率と配置のポイントを押さえることで、どんな端末でも美しく見えるストーリーを作成できます!
- 余白ができてしまって、デザインが貧相に見える。
- 重要な部分が切れてしまって、内容が伝わらない。
- フォロワーに「ちょっと雑だな…」という印象を与えてしまうことも。
比率に合わせる方法
スマホ内蔵の編集機能を活用
iPhoneやAndroidには写真のトリミング機能があります。「9:16」の比率を選べるので、元の写真や動画を簡単に調整できます。
手順例:ギャラリーを開く → 編集 → トリミング → 9:16を選択
無料で使えるおすすめアプリ
比率調整だけでなく、デザインの幅を広げたい場合、無料のアプリを使うこともおすすめです。
- Canva
- InShot
- PicsArt
ストーリー比率を守るちょっとしたコツ
- 撮影時に縦向きを意識する
ストーリーに投稿する場合は、最初からスマホを縦向きにして撮影すると編集が楽です。 - テキストやスタンプの配置にも注意
比率が正しくても、画面の端ギリギリにテキストやスタンプを置くと切れる可能性があります。余白を少し残すのがポイント。
Instagram(インスタ)フィード・リールについて
推奨比率
投稿形式 | 推奨比率 | 推奨サイズ |
---|---|---|
ストーリー | 9:16 | 1080px × 1920px |
フィード | 1:1(正方形) | 1080px × 1080px |
4:5(縦長) | 1080px × 1350px | |
1.91:1(横長) | 1080px × 566px | |
リール | 9:16 | 1080px × 1920px |
フィード投稿はじっくり見てもらえるアルバム
フィード投稿は、インスタグラムの基本とも言える機能。プロフィール画面で一覧表示されるので、長期間にわたって閲覧される可能性が高い投稿形式です。
- 基本的な特徴
-
推奨比率
1:1(正方形)が一般的ですが、4:5(縦長)も人気。使い方のポイント
- ブランドや趣味、日常の「見せたい瞬間」を丁寧に表現。
- 高品質な画像や動画を使うことで、プロフィール全体の印象をアップ。
- フィードの強み
-
「後からも見返してもらえる」ので、ストーリーよりも慎重に作り込むべき投稿。投稿内容や写真の編集に少し時間をかけて、プロフィール全体の統一感を意識しましょう。
リールは短くて楽しい注目される動画
リールは、インスタ内で短い動画をシェアするためのフォーマット(画像や動画の形のこと)です。音楽やエフェクトを追加したり、流行りのトレンドを取り入れることで、短時間で多くの人の目に触れる可能性があります。
- 基本的な特徴
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推奨比率
ストーリーと同じ9:16投稿時間の制限
- 最大90秒
- フィードとして投稿した動画をリールに変更する場合は最大60分
- インスタライブをリールにシェアする場合は最大4時間
使い方のポイント
- 動きのあるコンテンツや変化が大きい内容が好まれる。
- テキストや音楽を加えて、見ている人を引き込む工夫が重要。
- リールの強み
-
インスタグラム内の「発見」タブやリール専用のフィードに表示されるので、フォロワー以外の新しいユーザーに見つけてもらいやすいのが魅力。フォロワーを増やしたい場合やブランドの露出を高めたいときに特に有効です。
機能 | 特徴 | おすすめ活用法 |
---|---|---|
ストーリー | 一時的にシェアでき、24時間で消える短い投稿 | 日常の一コマ、軽いお知らせ、フォロワーとの交流 |
フィード | プロフィールに残り、後から見返してもらえる長期的な投稿 | ブランドや自分の世界観を表現、特別な写真や動画をシェア |
リール | 動画専用で、トレンドや流行りに乗りやすい。広い層にリーチ可能 | ファッションやライフスタイルの楽しいアイデア紹介、フォロワー以外の人にも見てもらう投稿 |
Instagram(インスタ)まとめ:ストーリーをもっと楽しむ
インスタストーリーをはじめ、フィードやリールなど、それぞれの投稿形式には特徴があり、適切な比率やサイズを意識するだけで投稿のクオリティは格段にアップします。
「こんな風にしたらどうかな?」って少し試してみるだけで、フォロワーからの反応が変わるかもしれません。そしてなにより、自分の投稿を楽しむ気持ちがもっと大きくなるはずです。
まずは、この記事で紹介した比率や便利なアプリを活用して、あなたのセンスをもっと輝かせてみてください。さらに、フィードやリールを使い分けることで、インスタグラムの活用幅は広がります。ぜひ、この記事で紹介したことも取り入れてみてください。