「あれ?あの人からのメッセージが来なくなった…」
「投稿が見れなくなった気がする…」
Instagramで突然連絡が取れなくなると、「ブロックされたのかも?」と気になりますよね。
この記事では、Instagramでブロックされたかどうかを確実に見分ける方法と、その後の適切な対応方法についてわかりやすく解説します。
ブロックされるとどうなる?
Instagram|インスタ
Instagramでブロックされると、以下のような状況が発生します
- 相手のプロフィールにアクセスできなくなる
- 検索しても相手のアカウントが表示されない
- DMのメッセージが送れない
- 過去の会話履歴が「Instagramユーザー」と表示される
- 相手の投稿やストーリーが一切見えなくなる
これらの症状がすべて当てはまる場合は、ブロックされている可能性が高いですが、一部の症状だけの場合は他の理由かもしれません。
ブロックされたかどうかを
確認する5つの確実な方法
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まずは相手のプロフィールページにアクセスしてみましょう。
ブロックされている場合、「このページは利用できません」「ユーザーが見つかりません」などのメッセージが表示されます。
ただし、「ユーザーが見つかりませんでした」という表示だけでブロックされたと判断することはできません。この表示は、相手がアカウントを削除または一時停止している場合や、Instagramアプリの不具合でも起こりえます。
もっとも確実な方法は、別のアカウント(友人のアカウントや新規作成したアカウント)から相手のプロフィールを検索することです。
別アカウントでは表示されるのに、自分のアカウントでは表示されない場合、ブロックされている可能性が非常に高いです。
以前やり取りしていたDMを確認してみましょう。
ブロックされると、相手の名前が「Instagramユーザー」と表示され、プロフィール画像がデフォルトのアイコンに変わります。また、新たにメッセージを送ろうとしても送信できません。
ブロックされた後にDMで共有されていた投稿には「投稿を見ることができません」と表示されます。単に投稿が削除された場合は「この投稿は削除されたため利用できません」と表示されるため、区別できます。
もし以前相手の投稿にタグ付けされていた場合、そのタグが見えなくなっていませんか?ブロックされると、互いのタグ付けが見えなくなります。
ブロックされているとビデオ通話を試みた際に、iOS版では「通話終了」と表示され、Android版では画面がフリーズします。
通信状態が良好にも関わらず、発信直後にこのような状態になる場合はブロックされている可能性が高いです。
「ブロックされた」と
「非表示にされた」の違い
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Instagramには「ブロック」の他に「ミュート」や「制限」などの機能があります。これらの違いを理解しましょう
- ブロック
お互いの存在が完全に見えなくなる - ミュート
投稿やストーリーがフィードに表示されなくなるが、プロフィールページからは閲覧可能 - 制限
コメントが承認制になり、オンライン状態やメッセージの既読が表示されなくなる
「制限」されている場合、相手のプロフィールは見れますが、コメントやDMに反応がない可能性があります。
最新のInstagramでは、より細かい制限設定が可能になっています。
- ストーリーのみ非表示
フィード投稿は見られるのにストーリーだけ表示されない場合 - DMのみ無効化
投稿閲覧やコメントはできるが、DMだけ送れない設定 - タグ付け拒否
特定ユーザーからのタグ付けを拒否する設定
よくある誤解
ブロックされていない可能性
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以下のような場合は、ブロックされていない可能性があります。
- アカウント削除
相手が自分のアカウントを削除した場合 - アカウント停止
違反行為によりInstagramから一時的にアカウントが停止された場合 - アカウント名変更
ユーザーネームを変更した場合、検索しにくくなる - プライベートアカウント化
アカウントを非公開にした場合、フォローしていないと内容が見えない - システムエラー
Instagramのバグで一時的にアクセスできない場合
- アカウント削除時
iOS・Androidともにプロフィール画像が人型のデフォルトアイコンになる(ブロック時は元のアイコンが表示される) - アカウント一時停止時
iOSではブロックとほぼ同じ表示になるため区別が難しい
これらの可能性も考慮して、冷静に判断しましょう。
もしブロックされていたら
具体的な対応法と次のステップ
Instagram|インスタ
ブロックされていることが確認できた場合、以下の具体的なステップで対応しましょう
ブロックされた原因について、直近のやり取りや投稿内容を振り返ってみましょう。コミュニケーション上のすれ違いがなかったか確認します。
相手がブロックという選択をした理由は様々です。その選択を尊重し、別アカウントからのコンタクトなど迂回行為は避けましょう。これはプライバシー侵害やハラスメントとみなされる可能性があります。
もし本当に重要な用件がある場合は、共通の知人を通じてメッセージを伝えるなど、相手に負担をかけない方法を考えましょう。ただし、これも相手が望まない場合は控えるべきです。
この経験をSNSやコミュニケーションのスキルアップにつなげましょう。オンラインでの交流マナーやコミュニケーションスタイルを見直す良い機会になります。
ブロックされる一般的な理由と
改善ポイント
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Instagramでブロックされる主な理由とその対策について理解しておきましょう。
- 頻繁すぎる投稿へのいいね/コメント
→ 適度な頻度でのインタラクションを心がける - DM送信の頻度が高すぎる
→ 相手の返信ペースを尊重した連絡を心がける - 不適切・過剰なコメント
→ 投稿内容に沿った適切なコメントを心がける - 現実での関係性の変化
→ オンライン/オフラインの境界を理解する - 投稿内容に問題がある
→ 他者を不快にさせない投稿を心がける - セキュリティ上の理由
→ プライバシー設定の見直しも検討する
- コメントのみブロック
特定ユーザーからのコメントを制限する機能が利用されている可能性 - タグ付けができない
相手がタグ付けを制限している可能性
これらのポイントを意識することで、健全なSNS利用が可能になります。ただし、相手のブロック判断は必ずしも自分に非があるわけではありません。SNS上の人間関係は流動的なものだという認識も大切です。
【2025年重要更新】
- ブラウザ閲覧への注意
Instagramアプリ内でブロックしても、ブラウザからログインせずにアクセスすると投稿が見られる場合があります。完全に見られたくない場合は「非公開設定」を併用しましょう。 - グループチャットの例外
ブロックしても同じグループチャット内では会話可能という例外があります。重要な情報共有には注意が必要です。