エルメスのケリーの魅力|絶対に失敗しない選び方!サイズ、素材、カラー比較からおすすめまで徹底解説

HERMES(エルメス)を代表する「ケリー」は、1935年に誕生した世界中の女性が憧れる上質で品格を兼ね備えている歴史あるバッグです。

IMAGE: Hermès

バーキン同様に店頭に並ぶことがほとんどないため、入手困難なバッグとしても認知されているケリー。

そんなケリーは、バーキンが誕生するよりも50年以上前に世に出されていて、発表されてから90年近く経った現在でも、その品質の高さはもちろん、外観の品格ある美しさや実用性の高さから非常に人気が高いバッグとなっています。

そこで、まずはケリーの歴史について詳しくみていきます。

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目次

ケリーバッグの誕生

1982年にケリーやバーキンの原型となった「オータクロア」が誕生し、1935年に当時エルメスの社長であるロベール・デュマによって、そのオータクロアを改良した「サック・ア・クロア」が製作されました。

IMAGE: Hermès

当時のサックアクロアは現在のケリーと同様に、底部が少し広がった台形のフォルムで、開閉口はバッグに被さるフラップに、機能的なワンハンドルのバッグでした。

このサックアクロアを、当時ハリウッドの人気女優からモナコ公妃となった「グレース・ケリー」が、パパラッチされた際に妊娠中で大きくなったお腹を咄嗟に隠した際に使用していたことで、このバッグが瞬く間に世界中に認知をされることとなりました。

IMAGE: graziamagazine.com

その後、モナコ王室の正式な許可を得て、1956年に「ケリー」と改名されました。

ケリーバッグの特徴

底部が少し広がった台形フォルム
開閉口はフラップ型
ベルト(クロア)でロック
ワンハンドル
ショルダーストラップ付き

型崩れしにくいカッチリとした台形のフォルムで、バッグの底面には4つの鋲がついているため自立することができ、ケリーバッグは強度と機能面にも優れています。

トップハンドルが1つのワンハンドルになっているデザインが特徴で、中が見えないようにフラップがついています。

フラップにハンドル部分がついているため、収納口を開けたまま持つことは出来ませんが、ワンハンドルがエレガントな印象を与えてくれます。

また、外ポケットなどの装飾は一切なく見た目の美しさへのこだわりがあるケリーバッグですが、25サイズ以上にはショルダーストラップが付属していて、ハンドルの根元についている金具に取り付けることが出来ます。

このショルダーのおかげで、荷物が多い時でも肩掛けして持ち歩くことが出来ますので、片手が塞がることがないため使用シーンの幅が広くなっています。

印象がガラリと変わる内縫いと外縫い

外縫い
内縫い

ケリーには「外縫い」と「内縫い」の2種類が存在しています。

ケリーの原型である「サック・ア・クロア」が発売された当初は外縫いだけでしたが、後に内縫いも誕生しました。

外縫い

「外縫い」は、バッグの外側から見てステッチが確認できるもので、寸分の狂いもなく美しく縫い合わされたステッチをあえて見せるように縫製されているため、シャープでエッジが効いたスタイルとなり、かっちりとした印象を与えることが出来ます。

内縫い

「内縫い」は、縫い目が見えないようにバッグの内側で縫製されているため、革本来の質感を存分に楽しむことができます。また、内縫いされていることでフォルムは丸みを帯びた柔らかい女性らしいものとなります。

ケリーのサイズラインナップ

ケリーは8サイズ展開となっており、日本国内では特に25、28、32の3サイズが人気が高くなっています。

エルメスのバッグの数字は、バッグの底の横幅を表していて、”20”の場合は横幅20cmということになります。

モデル縦×横×奥行き
Kelly 15約11×15×8cm
Kelly 20約16×20×9cm
Kelly 25約19×25×10cm
Kelly 28約22×28×11cm
Kelly 32約23×32×12cm
Kelly 35約25×35×13cm
Kelly 40約28×40×16cm
Kelly 50約34×50×25cm

ケリー25は、500mlのペットボトルの高さが約21cmなので、横置きでギリギリ入るサイズとなっています。

ケリー28の場合は、ラクラク500mlのペッドボトルを縦に入れることができますし、長財布やスマホ、化粧ポーチなども入る収納力からも人気なサイズです。

ショルダーストラップを肩掛けした場合、ケリー28の場合は身長165cm程度がベストといわれています。身長が低い方の場合は、斜め掛けをすると荷物も出し入れしやすい高さにな理ます。

IMAGE: CLOSSFASHION
IMAGE: BAGOver

こだわりの金具カラー

ゴールド金具
シルバー金具

ケリーは金具のカラーを選ぶことができ、カラーが違うだけで雰囲気も大きく変わって来るので、こだわりを持って選ばれる方も多いです。

一般的に流通している金具は、ゴールド金具とシルバー金具になりますが、限定生産品などではマットなゴールド金具や、マットなシルバー金具、その他もありますが、なかなか出会うことはありません。

ケリーの人気カラー

ケリーバッグの人気カラーは、ブラックやブラウン、エトュープとなっています。エトュープはグレージュのようなカラーで、エトュープに近いグレー系のカラーも需要が非常に高くなっていて、幅広いシーンで使うことができるベーシックなカラーを選ばれる方が多いです。

小さめサイズのケリーですと、エルメスの象徴カラーであるオレンジや、ブルージーン、ルージュカザックなど、コーディネートのアクセントになるような明るいカラーも人気となっています。

ただ、やはりファーストケリーとしては、フォーマルな印象の強いケリーにであり、飽きが来ずに長く使えることからもブラックが一番人気となっています。

おすすめな素材

おすすめ素材一覧

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素材名詳細
トリヨンクレマンスエルメスの代表的な素材。牛革の型押しで、柔らかく、傷つきにくい。発色が良く、カラーバリエーションが豊富。
トゴトリヨンクレマンスより細かい目。表面に繊細なシワが見られ、傷やスレに強く、型崩れしにくい。経年変化を楽しめる。
ボックスカーフフォーマルな素材。光沢のある外縫いのケリーの素材。気品あるエレガントな仕上がり。
ヴォー・エプソン仔牛のレザーに細かな型押し。美しい表情と適度な張り感が特徴。型崩れしにくく、軽量で耐水性も高い。
スイフト柔らかく、なめらかな質感。浅くスムースな革目で、発色が良い。使用すると手に馴染む。
アリゲーターエルメスの高級素材。クロコダイルレザーを磨き上げたリゼ仕上げ。艶やかで華やか。

トリヨンクレマンス

エルメスの代表的な素材の一つであるトリヨンクレマンスは、型押しした牛革を使っていて、くったりとした手に馴染むようなしなやかさがある革です。

マットで柔らかい印象のある革は、傷がつきにくいため普段使いもしやすく、また発色も良いことからカラーバリエーションが豊富でもあり、人気が高い素材となっています。

トゴ

トゴはトリヨンクレマンスよりも目はやや深めできめが細かく、表面には繊細な血の道と呼ばれるシワが見られます。

最大の特徴は、傷やスレに強くほどよく柔らかいのにも関わらず、型崩れも起こしにくいため扱いやすいことです。使えば使うほどに馴染み味わい深くなるトゴは、経年を楽しめる素材となっています。

ボックスカーフ

フォーマル素材の代表格であるボックスカーフは、カッチリした印象を与えることができる外縫いのケリーの定番素材となります。

表面がツヤ加工されていて光沢のある講師のレザーは、気品あるケリーを最高にエレガントに仕上げてくれます。

ヴォー・エプソン

ヴォー・エプソンは、雄の仔牛のレザーに細かな革目の型押しが施されていて、整った美しい表情を持っており、適度な張り感があるのでフォーマルなシーンにぴったりなレザーとして人気です。

型崩れをしにくい素材で、ケリーの美しいフォルムを保ちやすく、また他の素材と比べても軽量であることから持ち歩きがしやすく、傷スレしにくく耐水性が高いことも大きな特徴となっています。

スイフト

スイフトは手に吸い付くようななめらかな質感と、ほどよい弾力性をもつ柔らかな素材で、特殊な機械でつけた革目は浅くスムースな素材のため、発色が良いのが特徴です。

比較的デリケートなスイフト素材は、使えば使うほど手に馴染んでいき、革表面の質感の変化を楽しめる素材です。

アリゲーター

エルメスのアリゲーターは、クロコダイルレザーの班を磨いたリゼ仕上げ加工が施されていて、艶やかで華やかな高級素材です。

おすすめ素材まとめ

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素材名詳細
トリヨンクレマンスエルメスの代表的な素材。牛革の型押しで、柔らかく、傷つきにくい。発色が良く、カラーバリエーションが豊富。
トゴトリヨンクレマンスより細かい目。表面に繊細なシワが見られ、傷やスレに強く、型崩れしにくい。経年変化を楽しめる。
ボックスカーフフォーマルな素材。光沢のある外縫いのケリーの素材。気品あるエレガントな仕上がり。
ヴォー・エプソン仔牛のレザーに細かな型押し。美しい表情と適度な張り感が特徴。型崩れしにくく、軽量で耐水性も高い。
スイフト柔らかく、なめらかな質感。浅くスムースな革目で、発色が良い。使用すると手に馴染む。
アリゲーターエルメスの高級素材。クロコダイルレザーを磨き上げたリゼ仕上げ。艶やかで華やか。

編集後記

ここまでエルメスの象徴バッグでもあるケリーについて見てきましたが、エルメスならではの品質の高さに加え、完成された美しいフォルムを持つケリーは、最上級の品格を表現してくれるバッグとなっています。

サイズや素材、カラー、金具、内縫い、外縫いなど種類は非常に多く、ご自身に合ったものを見つけることができるのも魅力で、一生モノのバッグとして手に入れてみたい憧れのバッグです。

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